[id:$00FE8258] [ar:] [ti:死神 Velonica] [by:wangfaqi] [hash:df58713ef465bd1e3dc8fe0022fbac83] [al:] [sign:] [qq:] [total:279283] [offset:0] [00:35.19]挫折まみれ 流行にまぎれ [00:37.60]幸せな振りをして歌う [00:39.11]もっと走れと言い聞かして [00:41.06]無謀にも そっと風上へ [00:42.88]来た道を一瞥 ゆとりは御免 [00:44.98]四面楚歌 参戦に次ぐ one game [00:46.41]「山あり谷あり崖あり」 [00:48.02]塵は積もってく [00:49.13]果てしない旅の途中で [00:50.59]街のはずれに立ち寄る [00:52.24]疲れた両足をそっと投げ出して [00:54.30]寝転ぶと 繰り返される浅い眠り [00:57.05]何度も同じあの横顔 [00:58.30]何度も同じあの言葉を [01:00.22]「生きてるだけで悲しいと [01:01.63]思うのは私だけなの 」と [01:03.08]タバコの煙が宙をうねり [01:09.71]虚ろに消える [01:12.32]きっとまだ力なき幼い日に [01:17.56]見なくていい悲しみを [01:20.86]見てきた君は今 [01:24.37]こらえなくていい涙を [01:27.98]こらえて過ごしてる [01:31.80]ほんとのことだけで [01:35.05]生きてゆけるほど [01:38.46]僕らは強くないさ [01:41.98]強くなくていい [01:45.54]いい [02:00.92]持ち上げた瞼 世界は春だ [02:02.80]桜色の風をかきわけて [02:04.11]遥か彼方へ向かう途中 [02:06.16]この菜の花畑に君はいたのかな [02:08.68]この空に鳥の白いはばたきを [02:10.58]僕が探す間きっと [02:12.19]君は大地に耳を澄まし [02:13.69]蟻の黒い足音を探したんだろうな [02:18.37]ピエロのような仮面を剥いで [02:24.09]太陽に忘れられた丘に立ち [02:29.26]月の光を浴びて 深く息を吸う [02:36.18]皿の割れる音も [02:39.49]怒鳴り声もない世界 [02:43.30]温もりがなくたって [02:46.76]生きてはゆけるさ [02:50.22]だけど僕ら生きてるだけじゃ足りなくて [03:15.83]芽吹く大地や 分厚い幹や [03:22.75]消え去る虹や 過ぎ去る日々や [03:29.58]夜空のスピカ 四季の不思議が [03:36.55]教えてくれた [03:39.41]真実を探し続ける僕らに [03:46.52]どこまで旅をしても 命の始まりは [03:53.29]生きて愛されたいと泣いた 一人の赤子 [04:00.31]ここではないどこかを [04:03.84]目指す理由とは [04:07.05]心ではないどこかに [04:10.76]答えはないと知るため