[id:$00000000] [ar:岸田教団] [ti:ハンゲツトウゲ] [by:Y] [hash:76ce94659501cf59fab9bf91b297ab39] [al:] [sign:] [total:219742] [offset:0] [00:21.42]君と見上げた月明りの下 [00:26.55]約束になんてなんの意味もないと知ってた [00:31.38]それでも僕ら交わしてしまった [00:36.50]奏でられるまま歌う人形のように [00:41.53]満たされない欲しがりな君と僕の [00:46.25]最低すぎる契約でそれでも [00:51.46]好きだと言って笑って 抱きしめあって染まって [00:56.39]これ以上なんて到底、掌に余るから愛さないでと [01:04.41]泣いてでも欲しくて 狡さに濡れてもつれ [01:10.15]嘘ばっかりついてるんだ、ずっと。 [01:23.46]都合いい真実できれいに包んで [01:28.27]抱きしめて「大丈夫」って言わないで [01:33.45]確かなものを零さないように [01:38.79]見つめながら優しく壊されるようだ [01:43.61]誰ぞ抱く虚しさが僕の胸で濡れ糸をひく。 [01:49.96]その先を手繰れば [01:53.31]君が居るって願って 絡まり合って叫んで [01:58.23]「雁字搦めだ」って笑うしかないよ。 [02:01.78]此処から飛び降りずにどうして変われるかな。 [02:07.66]潔く生きるフリして [02:12.03]嘘ばっかりついていくんだ、きっと。 [02:35.54]半分の月が差し掛かる峠をこえて [02:44.85]君にどうやって辿り着けばいい?? [02:49.98]好きだと言って笑って 抱きしめあって染まって [02:55.40]これ以上なんて到底、掌に余るから愛さないでと [03:00.38]泣いてでも欲しくて 狡さに濡れてもつれ [03:08.60]嘘ばっかりついてるんだ、ずっと。