[id:$00000000] [ti:永啼鳥 (原著：DELI-TRE 「永啼鳥」|原曲：月まで届け、不死の煙/プレインエイジア/エクステンドアッシュ ～ 蓬莱人/竹取飛翔 ～ Lunatic Princess)] [ar:中恵光城 (Nakae Mitsuki)] [al:薦 (荐)] [by:] [00:00.00]永啼鳥 - 凋叶棕 (without leaf) [00:01.23]词：RD-Sounds [00:02.47]永啼鳥が啼いている [00:08.39]夜を背負って哭いている [00:13.48]流す涙が海となり [00:18.41]いつか月を照らし出す [00:41.51]ぽつりまた [00:43.26]ぽつりと孤独な足音 [00:49.36]伝わらぬ歴史の間隙に [00:54.47]追い遺られ [00:56.80]私を知るものなど [01:01.91]何処にもいない [01:13.53]やがて人はうつろい [01:17.40]その座ばかりが [01:21.48]変わらずにいたとて [01:25.46]それは永遠と呼ぶか [01:29.06]死ぬことさえ出来ない [01:34.02]私を置いて [01:37.68]胸の内に尚 [01:41.63]留まり続けている思いは [01:46.03]「憎しみ」以外の名を以って [01:51.23]呼ぶことはないと [01:53.77]刻んだ確かに深く [01:57.76]その傷痕に滴る命 [02:01.61]紅くおぞましくも [02:06.01]それでも何より禍々しい [02:10.07]永遠の意味を問いながら [02:14.09]歪な偽物に手を染めて [02:17.38]今も憎きかぐや姫 [02:21.73]「永遠」に忘れはしない [02:27.71]永啼鳥が泣いている [02:33.57]明けるに夜はまだ永く [02:46.81]そっとただそっと [02:50.83]穢れないように [02:54.70]その存在宛ら [02:58.69]飾られた人形 [03:02.34]私を充たすものなど [03:07.34]何処にもいない [03:19.22]命の価値を求めて [03:22.87]探したとしても [03:26.91]それはずっと死の先 [03:30.99]永遠に届かぬ場所 [03:34.62]叶わぬなら [03:36.46]幾千もの夜は越えまい [03:43.22]響く鬨の声 [03:47.14]願望と許容とを綯い交ぜに [03:51.47]命ずるべくは「永遠に [03:56.05]この身殺め続けよ」と [03:59.40]刻んだ何より深く [04:03.31]その傷痕に燻る魂 [04:07.14]この身に受けた咎 [04:11.26]その身同じくして生きるがいい [04:15.67]さぁおいでと笑いかけよう [04:19.64]あの時のように真っ直ぐに [04:22.82]鳥よ穢れた紅子よ [04:27.29]「永遠」に遊びましょうね [04:33.14]ああよくぞこの手に [04:37.71]帰ってきたわが鳥よ [04:41.23]ああよくもわが前に [04:45.82]あらわれた [04:47.57]憎きかぐや姫 [05:06.01]刻んだ誰より深く [05:09.94]その咎深き永遠の意味 [05:13.69]そんなに知りたいなら [05:17.81]命の限りに殺してやる [05:22.21]お前がただただ愛しくて [05:26.09]愛したいほど愛しくて [05:29.47]だけどなぜか愛しくて [05:34.01]私はまた途方に暮れる [05:38.63]永遠を探して [05:42.14]永遠に虜れた [05:45.57]いつかこの夜の先に [05:50.00]「永遠」があると願いながら [06:14.52]永啼鳥が啼いていた [06:20.39]夜を背負って哭いていた [06:25.49]夜が明けた暁には [06:30.30]「永遠」を見つけられれば