[id:$00000000] [ar:MASH (マッシュ)] [ti:青年は荒野をめざす] [by:] [hash:9640e72946c8c9fa862e1bdc3c612ef0] [al:] [sign:] [qq:] [total:0] [offset:0] [00:01.80]曲：RIMAZI/MASH [00:05.40]今は20世紀のなかごろか? [00:09.05]いや21世紀のはじまりさ [00:15.98]何も感じなくなったら終わりさ [00:18.35]そんな言葉を独りで [00:19.80]吐き捨てて歩く [00:21.15]荒野の太陽は [00:22.37]胸の情熱さえも渇かす [00:25.13]今日の俺は昨日の [00:26.55]俺といったい何が違うのだろう [00:29.33]遠い空に夢を見たよ [00:33.40]青年は荒野をめざし [00:36.85]ひとり狼の眼で歩いてく [00:41.20]定説やカテゴライズに [00:44.78]目もくれず [00:49.65]文明は感性鈍らし [00:53.11]大切なものどぶに [00:55.87]捨てるのかい [00:58.01]青年は夜空に [01:00.36]ひとりつぶやいてた [01:05.55]何がそんなに気にくわねぇんだよ [01:07.94]皮肉なもんだぜ [01:09.06]世界はこんな広いのに [01:10.77]俺とお前とがこうして [01:12.17]本当に出会っちまうなんて [01:14.04]数ある選択肢の中 [01:15.44]偶然選んだ実体すらねぇ [01:17.56]はたから見たらごみとかくず [01:19.47]同然のものに [01:20.50]毎日あくせく奮闘してさ [01:22.76]お前もどうせ笑っちまうだろう [01:24.95]笑えおおいに畑違いの坊主が [01:27.31]今日もいきがって歌うのさ [01:29.11]青き狼の眼差しで [01:30.83]世界の平和とか [01:32.38]宗教神様政治とか [01:34.29]だいどんでん返しの人生に本気で [01:37.18]挑んでく俺はバカでありてぇ [01:39.55]気分は孤独のドンキホーテ [01:41.54]心のどこかじゃ相手なんねぇって [01:43.76]分かっているけど泣いてたって [01:45.85]過ぎ去っていくのが [01:47.20]この世のさだめ [01:48.42]俺の人生歴史上でまるで [01:50.14]意味ねぇものかもしんねぇ [01:51.97]されど人生 [01:52.82]地球上でたった一つの [01:54.73]光り放つよ [01:55.76]あいつ終わった変わっちまった [01:57.99]違う大きな河を渡ったら [01:59.98]なぜだか遠くにお前が [02:01.73]小さく見えた大きく手ぇ振ろう [02:04.34]俺は俺を信じていこうか [02:06.36]I belive myself [02:08.51]いつか雨降りだった [02:09.85]昨日が輝きだすぜ [02:12.42]青年は荒野をめざし [02:15.71]ひとり狼の眼で歩いてく [02:20.61]定説やカテゴライズに [02:23.90]目もくれず [02:29.06]文明は感性鈍らし [02:32.34]大切なものどぶに捨てるのかい [02:37.32]青年は夜空にひとりつぶやいてた [03:01.35]もしも例えば [03:02.19]独裁国家の王様になって [03:03.93]戦争に負けた首吊り台で [03:06.02]最後に一言だけ言えるならば [03:08.21]「家族に会いたい [03:09.35]よろしく言っといてくれ」 [03:11.44]きっとそうだよそんなもんだろ [03:14.20]試しに神様俺で試すかい [03:16.51]心のモンスターを20年掛けて [03:19.13]成長させて嫌いなやつから [03:21.12]牢屋に入れよう [03:22.26]いいもん食べていい酒飲んで [03:24.19]野望をいつでも心抱いてやる [03:26.68]人間なんてよ [03:28.93]順応しちゃえば終わりかなぁ [03:31.13]頭のハエがよ [03:33.27]今日またブンブンうるせんだ [03:35.31]青年は夢を見ていたようだ [03:37.18]断片的かつリアルな描写 [03:39.15]まるで俺の人生ではないか [03:41.29]独りでつぶやき歩き出す [03:43.31]シドヴィシャスのような口ぶりで [03:45.47]ふらふらになって [03:46.29]歌った「マイウェイ」 [03:47.54]フランクシナトラ以上に [03:48.44]しっくり聴こえる [03:49.64]たいして毎日冴えねぇからさ [03:52.16]はっ [03:52.48]自分で自分を笑っちまうのさ [03:55.99]はっ [03:56.46]誰もがいつかくたばっちまうのさ [04:00.02]空に隠れてた月が顔を出し [04:02.32]夜道を照らしたら [04:04.03]希望の光りが一筋射した [04:05.50]気がして俺また歩き出す [04:08.25]青年は荒野をめざし [04:11.56]ひとり狼の眼で歩いてく [04:16.52]定説やカテゴライズに目もくれず [04:24.91]文明は感性鈍らし [04:28.27]大切なものどぶに捨てるのかい [04:33.15]青年は夜空に [04:35.51]ひとりつぶやいてた [04:46.20]今は20世紀のなかごろか? [04:49.95]いや21世紀のはじまりさ